カードローン、キャッシングなど内緒で借金していたことがバレてしまって言い訳をする場面があるかもしれません。
借金の言い訳が必要になる、そんなケースと言えば、やはりご主人、奥さん、親など家族にバレた時ですよね。
親兄弟といえどもひとつ屋根の下に暮らしていなければ、いちいち言い訳が必要になることは少ないでしょうし、何よりもバレることがないと思います。
ただ同居していれば消費者金融からの郵便物、電話等で借金の事実がバレてしまうこともありえます。
配偶者であれば、なおさら厳しく何のために借金したのか追求されることになります。
相手を納得させる言い訳はあるのか
当然のことですがあなたの借金を知らされた、知ってしまった相手にとっては不安に思い、心配するでしょうから安心させることが必要になります。
実は一番おすすめしたいのは、バレてしまったからには、本当の理由を正直に話すこと。一度ウソをついてしまったら、それにまたウソを重ねることになるからです。
そんな時、その場しのぎでもとりあえず言い逃れできる便利な言い訳なんてあるのでしょうか?
同居している親にバレてしまった
あなたの親に借金がバレてしまったこのケースではまだ言い訳が効く範囲だとは思います。
親御さんであれば、あなたの学校、会社での交友関係まですべて把握していることは少ないはず。
ですから、多少の罪悪感はありますが親の知らない「彼ら」のせいにできます。
もっとも親にバレたからと言って借金の理由をきっちり話すのはレアケースなのではないでしょうか。
きちんと働いて生活していて、信頼感を持ってくれているなら、上記のように「友人、知人の冠婚葬祭」で不審がられることもないはず。
ご主人、奥さんに借金がバレてしまった
問題なのはこちらのケースですよね。あなたが生活を共にしている配偶者に自分の借金がバレてしまったらどうするか、ということ。
相手に内緒でこっそり借金していたわけですから、これだけでも知らされた方としては驚きと不信感でイッパイになってしまっています。
まずはじめに謝ること
そんな相手の気持ちを考えれば、言い訳よりもまずは謝罪することから始めなければなりませんね。
借金していることを指摘されたら、いちばんはじめに「隠していて申し訳なかった、ごめんなさい」とまず謝ることが必要。
その後でようやく「心配をかけたくなかったので内緒にしていた」と言い訳します。
夫婦であれば言い訳にも限界がある
でも、言い訳をするのは実際にはここまでかなという気がします。
これ以上はどんな理由を持ってきたとしても「取って付けたような感じ」になってしまいがち。
夫婦の間ともなると友人、知人、同僚を巻き込んでまで借金の言い訳にするには無理があります。
正直に話せることと話せないこと
借金の内容にもよりますが、なんのための借金なのか正直に話して、借りている総額、月々の返済額、完済の予定なども伝えましょう。
趣味のために自分で返せる範囲で適切な金額を利用しているなら今後のことも含めて許しを得ることも必要でしょう。
その他の話せない理由なら「急な出費があり手持ちのお金が足りなかった」ということにして平謝りです。
まだバレていないけど内緒の借金がある
奥さんやご主人に話せないような理由でたくさん借金を重ねて、返済にも行き詰まっているならば、発覚する前になんとかしましょう。
独身時代からずっと隠してきた借金がある、何件もの消費者金融から借りていて、実は返済が苦しく返済が滞納しそうならバレる前に解決がベスト。
もし毎月の返済日までに入金できずに滞納がはじまるとすぐに貸金業者など金融機関からの督促が来るようになります。
督促の電話、督促のはがきなどが届くようになると、借金していることが家族にバレる可能性が一気に高くなります。
バレる前に借金対策すべし
貸金業者にあらかじめ申し出て利用明細などの郵便物は届かないようにすることは可能ですが、滞納すると否応なく督促はがきが届きます。
もちろん督促電話もかかってきますが携帯にかかってきた電話に出れなかったり、無視すると自宅の固定電話にかかってくることになります。
返済できなくなって不安やストレスを抱えながら過ごしているなら、債務整理ということも選択肢に考えることも必要でしょう。
家族に内緒で借金の整理をすることも可能ですし、実際にそうして借金問題を解決された実例が多数あります。
コメント