旦那に借金がバレる|主婦が内緒で借金していた時の対処法

財布とカード 借金

バレてしまったものは取り返しが付きませんから、まず最初にきっちりと謝ってしまうのがベストです。なんと言われても内緒で借金していたという事実は変えられませんから仕方がありませんよね。
「申し訳ありません、内緒で借金していました。本当にごめんなさい」そして「余計な心配をかけたくなかったので、ついつい内緒にしていました。」と付け加えておきましょう。
借金が旦那にバレてしまったらどうするか、共通してするべきことは以上の対応なのですが、そんな場面で相手が考えるのは「なぜ、どんな理由でいくら借りてるの?」ということだと思います。

できれば正直に理由と金額を話してしまう

いずれにしろ、同じ屋根の下に暮らしながら、妻が旦那に内緒で借金をしていたのですから、旦那さんとしても相当怒っています。生活費が足りなくてという理由なら、なおさら早くに話してほしいと思うはず。
大きな不信感もあるでしょうし、裏切られ傷ついているかもしれません。奥さんの秘密の借金で離婚に至ったということも珍しくない話ですからどんな結論になるかは相手の気持ち次第とも言えます。
どうするべきかは正解がありませんが、基本的には全て正直に話してしまうことです。何のために借りたのか、いくら借りたのか、総額でいくら返済しなければならないのかを伝えましょう。

今後の生活はどうなるのか

どうやって許してもらおう

もし旦那に借金していることがバレたなら、今後はどうなるのか、どうしていくのか話し合うことになります。借金の理由にもよりますがしばらくは精神的に厳しい場面が続きそうですよね。
最悪は離婚ということもあるかもしれませんが、少なくても信用はガタ落ちですから、家計の管理を任せてもらえなくなったり、キャッシュカードやクレジットカードなどは持たせてくれないことも。
家計を任されてもあとでひととり収支のチェックが入るなどするかもしれません。内緒で借金していた嫁に以前のとおりにすべてを任せるにはあまりにも不安ですから仕方がありません。

バレたときは状況を見て最適な対応を

まだ、共働きであなたのお給料でなんとか毎月の返済を滞りなく返済できている。そして、いつまでに完済できるのか目処が立っている場合は、状況としては「あなたの借金」としてとらえる余地があります。
しかし、ご主人の給料だけでやりくりしている、そして返済に行き詰まっているような状況なら、これから家族全体を巻き込んで借金処理をしなければなりませんから状況は最悪です。
どんな理由であっても旦那や家族に内緒の借金はするべきではないのですが、まだバレていな借金であって、それでも必要なのであれば最低限のバレないための対処法は知っておく必要があります。

旦那に借金がバレるのは防ぎたい

貸金業者からの連絡がくるケースも

旦那にカードローンなどの利用がバレてしまう一番の原因は自宅に届く消費者金融からの郵便物。バレる原因の第二位はやはり消費者金融等からの電話連絡なのです。
カードローンの申込みを旦那や家族に知られないようにするには消費者金融の自動契約機による申し込み。その後は大手の消費者金融であれば会員ページからWEB明細を選べば毎月の利用明細が来なくなります。
連絡先の電話としてはまず携帯電話を登録しておくのを忘れないでください。上記のようにWEBで設定できなければ業者のコールセンターへの電話して連絡先として携帯電話番号を指定してください。

業者からの連絡には細心の注意を

以上で消費者金融からの連絡はとりあえず来ませんが、利用明細の他にカードの更新などの連絡で郵便物が届くことがありますから、届いた郵便をこまめにチェックすることは欠かせません。
またATM利用時の明細書やキャッシングのカードをお財布の中に入れっぱなしはバレるリスクが高くなります。明細書は自宅に持ち帰らず、カードは置き場所を決めて隠しておく習慣を。
返済もATMを利用し、口座引落など通帳に記録が残るような方法を避けること。返済日までに入金が間に合わないとすぐに督促の電話連絡が来ます。それでも放置すると督促の郵便物が届きます。

自力で解決が困難なら専門の窓口へ

バレるリスクが一番高い局面ですから、返済が間に合わないようなら期日前に必ず貸金業者に連絡し入金が遅れることと、入金できる日を知らせましょう。
返済の見通しが立たないような現状であれば、多重債務に陥って悩んでいる人のために公的機関の相談窓口がありますから解決法を相談することも考えるべき。
「財団法人日本クレジットカウンセリング協会」のナビダイヤル、あるいは「日本司法支援センター」(通称 法テラス)ではどちらも無料で借金問題の相談ができます。

バレたら困るけれど返済も無理

金銭問題の解決は専門家に

旦那に借金がバレるのも困るけれど、返済するお金もなくなった。これが一番避けたい状況なのですが、返済のために新たなカードローンで借金する自転車操業の状態になるとすぐに陥るケースです。
もし返済できなくなれば万事休すです。多額の借金を抱えながら返せなくなり、旦那にもバレて最悪のパターンです。しかし、この状況からでも脱出する方法はあります。周囲に知られることもありません。
それが債務整理というものですが、法律によって返済に行き詰まった借金を減額したり、免除してもらったりして解決するものです。これは誰にでもする資格があり、できない人はいません。

専門家に依頼して解決する選択肢も

債務整理は一般的に弁護士、司法書士など専門家に依頼していろいろな手続や交渉を代行してもらうことになります。当然ながら、彼らには費用や報酬を支払わなけれななりません。
ほとんどの弁護士、司法書士は費用を分割支払うなど報酬の支払い方については交渉に応じてもらえるはずです。返済に行き詰まっている相手に無理な支払いは要求できないことは承知の上ですからね。
また、収入がない、お金がまったく用意できないなど事情がある方のためには、上記の「法テラス」での立替金が利用できるケースもありますので相談してみることをおすすめします。

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